自分の給料を時給にしてみる

今の税率はザックリ47%です。給料の約半分を税金に持っていかれています。年収1000万円なら500万円近くが税金に消えていきます。残りの500万円で生活しないといけないのですが、ここからも消費税を払わないといけません。どれだけお金が残るでしょうね。住宅ローン金利も半年ごとに見直されるので、必ず上がります。子どもは大きくなるにつれてお金がかかります。

子どもが成人するまでは頑張ろうというものの、親の介護があったり、自身の事故や病気などの不幸イベントが必ずやってきます。そういう不意の出費に備えて貯金できるか。色々と不安が尽きませんが、手取りを自分の労働時間で割って時給を出してみて下さい。愕然とする筈です。

現状把握して愕然とするところから意識改革が始まります。では何をすればいいか。答えは簡単です。稼ぎを増やすことです。サラリーマンなら本業のビジネス戦闘力を上げて成績を伸ばし、給料アップを狙います。しかし歩合制でもない限り、青天井ではないですよね。

次に、本業の他にバイトしてみることです。少しでも収入の足しになれば稼ぎを増やすことになります。しかしここでバイト代を生活費に使ってはいけません。サラリーマンなら貯金して下さい。ある程度貯まったら株式投資に振り向けます。

自分のビジネスをしている人は、そのビジネスの収益を上げることに集中するべきです。増収になった場合、それを設備投資に充てて大きくしていくのが王道です。

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