動いてみて初めて分かること

引き寄せの法則で勘違いされるのが、自分の願いを口に出したり書き出したりしてアウトプットすることで、あとは待っているだけで勝手に叶うということです。勝手に叶う筈はなく、行動しないと何も変わりません。

行動するにも閃きがやってこないので動けないという人もいますが、閃かないからこそ動くんですよね。天気が良い日にどこか遠出してみる。本屋に寄って普段読まない本を買ってみる。

所ジョージのダーツの旅、鶴瓶の家族に乾杯が良い例です。何も決めずに動いているだけ。そこから奇跡的な出会いを重ねて最高の結末を迎える。日常の枠から飛び出して自分で自分をビックリさせること。

株の売買でも同じです。まず株を買ってみる。そこから検証する。「何で上がったんだろう?」「何で下がったんだろう?」こういう問いから答えが見つかります。そして「あ、こうしたら良くね?」という仮説が生まれ、PDCAが回っていきます。

PDCAは古い概念で、最初にプラン(Plan)を立てるのではなく、まず動いてみる(Do)こと。そして評価(Check)と改善(Action)に繋がります。プランを立てるのは動いてみることで沢山アイデアが出てきます。

要はやってみないと分からないということです。そこから試行錯誤していくだけです。頭で考えているだけでは絶対に閃きは起こりません。

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