貧乏思考は子供の頃に刷り込まれたからといって、親に当たるのは間違いです。その親もまた親から刷り込まれただけなんです。
悪いのは学校教育です。どんな政治体制でも、政治の本質は利権者のためのものです。国民のことはどうでもいい。それを義務教育から刷り込む訳です。
「テストで良い点を取りなさい」「良い学校に入りなさい」「良い会社に勤めなさい」と刷り込まれたらどうなるか。人から評価されることが当たり前の人間に育ちます。自分の価値は他人によって決められる社会。
もっとハッキリ言えば、学校教育とは為政者と利権者にとって都合の良い、自分で考えない人間を量産して従順な納税者と兵隊を作ることです。
テレビのニュースを鵜呑みにしてコロナワクチンを何度も打つ。ウクライナ可哀想・ロシア許せない。北朝鮮怖い。こういう洗脳をしやすくするための学校教育です。
そしてその洗脳が解けて利権構造に気付かれててギャーギャー騒がれても面倒臭い。だから「貧乏思考」が刷り込まれるんですね。その犠牲者があなたなんですよと。
「金は簡単に手に入る」ということは信じられないですよね?そんなわけねーだろと。両親が朝から晩まで働いて住宅ローンを払いながら社畜街道を爆進。車を買ったり外食をしても、結局はローンやカード払いで借金のために社畜を余儀なくされている。そういう親の背中を見て育つと、それがスタンダードになる。
大人になってからも「金は無条件でやって来ない」「金を稼ぐのは大変」というマインドが続き、そういうアウトプットをする生活になります。これが洗脳です。世間の常識を疑わずに生きていくことになります。世間の全ての常識は疑うべきです。まずはこれを取り払うために。
従順になってはいけません。そのためには自分の頭で考える癖を付けることです。そのための第一歩は貧乏思考と決別することです。誰もいないところでこう宣言してください。
貧乏思考へ
お前は私を散々苦しめてきたが、もうその手には乗らない
私は気付いた
私はたった今からお前を手放す
私はこの瞬間から180度考え方を変える
私は成功者だ
お前は必要ない
強い決意を持って言い切ると、潜在意識が認知します。その上でなりたい自分について細かく考えます。本当に細かく考えて紙に書き出してください。どうなりたいか、いつまでにそれを実現するか。
これを実践したら本当に人生が変わります。