保険の営業マンから学べること

ある程度自分でお金を稼げるようになると、どこからともなく現れるのが保険の営業マンです。必ずやって来ます。というのは、彼らの人脈に対する執着は物凄いものがあり、紹介を繋いでもらうためにあらゆることを周りの人に協力してもらっているからです。

彼らには明確な下心があります。「保険の契約が欲しい」です。ただこれだけのために、毎日全身全霊で動いていて、潜在客に対してのアプローチを欠かしません。自分の人脈を広げることで、誰かと誰かを繋げることができます。繋げたら「お役に立てたでしょうか?次はこっちのお願いを聞いてもらえませんか?」というアプローチが一般的です。

一般的な営業マンはこういった「Give & Take」で攻めてきます。しかし「Give & Give」を実践している保険の営業マンはこうではありません。まずは飲みに行ってナンパします。男女関係なくナンパしまくります。ナンパして合コンをしまくります。こうやって「軍団」を作り上げ、この軍団の人数を増やすことに専念します。そして彼らから飲みに誘われると必ず参加して最後まで残ります。

保険商品のセールストークなんて必要ありません。それよりも、カラオケで爆受けするモノマネ、誰にでも物怖じせずに突っ込んで笑いを取るトーク力。飲み潰れても懲りないメンタル。こういった「人間力」が一般的な営業マンとは全然違うんですね。

そしてそういうスーパー営業マンは「保険の契約が欲しい」という下心は一切出しません。あっても完全に見せません。冗談で「アンタから保険に入るわ」といっても「入らなくていいよ」と断られます。追えば追うほど魅力的になる峰不二子のように、そんな話は一切しません。

こういうレベルの営業マンになると「こいつと一生付き合いたい」と思ってもらうことがゴールなので、商品の説明トークは不要です。「売りたいものがあるなら自分を売れ」「それを買った後の物語を伝えろ」みたいな小手先のテクニックがありますが、そんなものは不要なんですね。

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